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2019年の企業倒産件数が11年ぶりに前年増してしまいました

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2019年で、中小企業を取り巻く環境の潮目が変わったかもしれません。。。

東京商工リサーチが2020年1月14日発表した2019年の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年比1.8%増の8383件となり、世界的な金融危機リーマン・ショックが起きた2008年以来、11年ぶりに前年を上回りました。

原因は、消費税増税や人手不足、多発した自然災害が影響したとみられるそうです。小売業、人手不足に悩む運輸業の増加率が高かったようで、今後も、人手不足→事業規模が大きくならない→大手の取引先が離れる→売上減→従業員退職、、みたいな感じで事業をやめる中小企業が増えるとみてます。

日本で何本かの指に入る圧倒的な技術力、が無いようであれば、他社よりも事業規模を大きくしていかざるをえません。

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